今回はお客様の不安や心配事を商売にすると儲かる？について解説していきます。
誰にでも日常的な不安や心配事ってありますので、そこを商売として取り入れていくのです。
日常的な不安や心配事を解消して安心を得たいと思っている人が多くいらっしゃいますので。
そのためにお金を払ってでも解消したい人がお客様となっていくわけです。
その一方で、不安や心配事をネタに詐欺行為をしてくる人が後を絶ちません。
騙されないためにもデータをもとに根拠を確認してから判断できるようにしておきたいですね。
特にスピリチュアルのような見えない世界（悪霊・悪魔・幽霊など）のワードが入っていたら要注意ですよ。
言いたい放題言われて不安にならないように、詐欺かもしれない？と頭の片隅にワードを覚えておくとよいですよ。
売れる営業マンは上手に不安を解消している。
売れる営業マンは過度に不安を煽ることは危険なことも知っていて、さりげない気遣いから安心を伝えて成約に繋げています。
真夏イベントでは熱中症対策に、さりげなくキュウリを販売していますよね？
これは熱中症への気遣いから塩分をとってほしくて販売しているのです。
このようなさりげなさを持つと売れる営業マンになります。
商品説明で性能やｽﾍﾟｯｸだけを話しても売れる営業マンになりません。
さりげない気遣いや程度な不安解消の話をできると良いですね。
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不安を利用した商売した事例をご紹介
築50年たった家にリフォームをさせる話です。
家の無料点検を実施し、耐震に問題があると指摘します。
当然、耐震に問題があるって言われたら不安になってきますよね。
そこで、柱を何本か追加して入れないと震度7に耐えられないと提案します。
ついでに家のリフォームをしてもらうってわけです。。
つぎは、男の汗のにおいを解消させる話です。
臭ったままだと娘や彼女・取引先にも嫌われると少し不安を煽ります。
特に汗、加齢臭が・・。クサイままだと、まわりを不快にさせてしまいますよね。
当然クサイと異性にモテナイ。ですよね。
この不安を解消させる商品はこちらですと、販売したい消臭剤で解決させるわけです。
最近、衣類の消臭剤のCMが増えてきていますよね・・。
まとめ
今回はお客様の不安や心配事を商売にすると儲かる？について解説してきました。
結論は、適度の不安のあおりは商売繁盛に繋がります。
商品説明より現状の不安を払拭するための話しに重点を置くことで今まで以上に成績が伸びるでしょう。
自分のセールストークに不安を安心させるためのトークを取り入れていきましょう。
