話し上手になるためのコミュニケーションゲーム7選・社会人必見

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

コミュニケーション能力は、社会人としての成功に欠かせないスキルの1つです。しかし、コミュニケーション能力は練習しなければ向上しません。そこで、今回は話し上手になるためのコミュニケーションゲーム7選をご紹介します。これらのゲームをプレイすることで、楽しみながらコミュニケーション能力を向上させることだできますよ。是非最後までごらんください。

コミュニケーションゲーム7選

Two Truths and a Lie

トゥー トゥルース アンド ア ライ。2つの真実と1つの嘘。参加者は、自分に関する3つの事柄を紹介します。2つは本当で、1つは嘘です。他の参加者は、嘘の事柄を当てるように質問していきます。このゲームは、話す能力や聞く能力が向上すると言われています。

例えば、参加者Aが「私は日本生まれで、釣りが趣味で、母国語は英語です」と言ったとします。他の参加者は、この中で嘘の部分を当てるようにAに質問していきます。「釣りをするときは、どのような魚を狙いますか?」、「英語以外に何か言語を話せますか?」などです。

このゲームを通じて話す能力や聞く能力が向上します。他にも質問力も向上しますのでおすすめなゲームの1つです。

Storytelling

ストーリーテリング。参加者は、順番に1文ずつ物語を作り上げていきます。次の参加者は、前の参加者が作った文に続く文を作るようにします。このゲームは、創造力や共同作業のスキルを向上させます。

例えば、参加者Aが「あるところに、小さな家がありました。」と言ったとします。次に参加するBは、「その家に住んでいるのは、一人の老人でした。」と続けます。そして、Cが「老人は、毎朝早く起きて、庭で野菜を育てていました。」と続けます。

このように、参加者は順番に物語を作り上げていくことで、想像力や表現力、協調性が向上すると言われています。また、物語を作り上げる上で、他の参加者がどのようなアイデアを出してくるかを予測する能力も養われますよ。

Debate

ディベート。このゲームでは、2つのチームに分かれて、あるトピックについて意見を交換します。各チームは、そのトピックについての賛成・反対の立場をとり議論を行います。このゲームは、論理的思考や話し方のスキルを向上させます。

例えば、あるトピックとして「学校におけるスマートフォンの利用は許可されるべきか?」というものがあったとします。2つのチームは、それぞれ賛成・反対の立場をとり、ディスカッションを行います。賛成側は、スマートフォンが教育において役立つことや、子どもたちのコミュニケーション能力が向上する可能性などを主張します。一方、反対側は、スマートフォンが教育に悪影響を与えることや、子どもたちの集中力が低下する可能性などを主張します。

このゲームを通じて、議論力や話し方のスキルが向上すると言われています。また、自分の考えを論理的に表現する能力や、相手の意見を聞き取り反論する能力も養われますよ。

Whisper Challenge

ウィスパーチャレンジ 。このゲームでは、1人がイヤホンをつけて音楽を聴き、他の参加者が何かの言葉やフレーズを口にして、その言葉をイヤホンをしている人が当てます。このゲームは、聞く力やコミュニケーションの調整能力を向上させます。

例えば、参加者Aが「ねぇ、今日の天気ってどう?」と口にしたとします。イヤホンをしているBは、音楽の中でその言葉を聞き取ることができないため、Aが何を言ったのかを顔や口の動きなどから推測します。そして、Bは「ねぇ、今日のカメラってどう?」と答えます。Aは、正しい答えを伝えます。このゲームを通じて、聞く力や相手とのコミュニケーションの調整能力が向上すると言われています。

Charades

シャレード。このゲームでは、1人が演技をして、他の参加者がその演技から何を表現しているのかを当てます。。演じる人は、言葉を使わずに伝えようとします。観察力や表現力を向上させるゲームです。

例えば、参加者Aが「テニス」を表現するために、ラケットを持ってポーズをとる演技をしたとします。他の参加者は、Aが何を表現しているのかを観察して、それを当てます。このゲームを通じて、観察力や表現力が向上すると言われていますし、演技力も向上しますね。

非言語コミュニケーションの種類と意味・コミュニケーションに欠かせない要素

Would You Rather

ウッドユーラザー。参加者に二つの選択肢を提示し、どちらを選ぶかを尋ねるゲームです。このゲームは、想像力や論理的思考能力を養い、コミュニケーション能力を向上させることができます。

例えば、「どちらを選びますか? 毎日おいしいものを好きなだけ食べることができますが、10週間だけです。それとも、1年間の間、月に一回だけは美味しいもの好きなだけ食べることができます」というような質問です。参加者は、どちらの選択肢を選ぶかを理由を添えて説明します。他の参加者と議論をしながら、それぞれがどのような選択肢を選ぶかを話し合うことで、相手の意見を尊重し、共感する力を養うことができます。

このゲームを活用するときには、参加者が不快になるような質問を避けることが重要です。また、参加者全員が意見を言いやすいような環境を作り出すことも大切です。例えば、グループの中で強い意見を持つ人がいる場合は、その人が他の参加者を圧迫するような発言をしないようにするなど、調整が必要となる場合があります。

「Would You Rather?」は、楽しく遊ぶことができるだけでなく、コミュニケーション能力や論理的思考能力を向上させることができるため、様々な場面で活用されていますよ。

Role Playing

ロールプレイング。参加者が架空の状況や役割になりきることで、コミュニケーション能力や協調性を向上させるゲームです。例えば、ビジネスシーンやカウンセリングシーンなど、日常的に起こり得る状況を想定し、参加者が役割を演じることで、実際のシチュエーションにおける対応力を養うことができます。

ロールプレイングの具体例としては、以下のようなものが挙げられます。

ビジネスプレゼンテーションのシミュレーション。 参加者は、架空の製品やサービスをプレゼンテーションする役割を割り当てられます。それぞれがスピーチの練習をし、他の参加者からフィードバックを受けることで、自信をつけることができます。

カウンセリングのシミュレーション。 参加者は、カウンセリングのシチュエーションを想定し、カウンセラーとしての役割を演じます。相手の話を聴いたり、共感したりすることで、コミュニケーション能力や共感力を養うことができます。

対人面接のシミュレーション。 参加者は、求職者としての役割を演じ、面接官に対して自己紹介や志望動機を説明するシミュレーションを行います。自己分析を深め、自信を持って面接に臨むことができます。

ロールプレイングを活用する際には、役割になりきるためのアイテムやプロップスを準備することも有効です。例えば、ビジネスプレゼンテーションのシミュレーションでは、スライドやポスターなどを作成し、実際のプレゼンテーションのように演じることができます。

ロールプレイングを通じて、コミュニケーション能力や協調性を向上させることができます。また、参加者が自分自身を客観的に見つめ直すことができるため、自己成長にも繋がりますよ。

まとめ

以上、話し上手になるためのコミュニケーションゲーム7選をご紹介しました。それぞれのゲームには、独自のルールややり方がありますが、どれも相手とのコミュニケーションを深め、スキルを向上させることができるものばかりです。社会人にとってコミュニケーション能力は欠かせないものですので、ぜひこのゲームを取り入れて、自己研鑽に励んでみてくださいね。

人は話し方が9割 日本テレビ「シューイチ」、TBS「ひるおび」、NHK「おはよう日本」をはじめ、メディアで紹介され大反響!★令和で1番売れてる会話の本です。

タイトルとURLをコピーしました