今回は、エクセルのセルをロック保護する方法を
簡単に初心者向けに解説していきます。
会社などで、同じフォーマットの表を複数人で使う時
変更されたくない項目ってありますよね?
変更されてしまうと後から修正処理が大変です。
そうならない為にも、変更されたくないセルを
ロックして保護しておきましょう。
手順は本当に簡単ですよ。
それでは、早速解説していきます。
下記の表を基に解説していきますね。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-66.png)
エクセルのセルをロック保護する方法
まず、変更されたくないセルをドラッグして
範囲を設定していきます。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-67.png)
次に、
ホーム→書式→メニュー→セルのロックをクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-68-1024x449.png)
セルの書式の部分の画像を分かりやすいように拡大します。
下記のように書式→セルのロックをクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-70.png)
つぎに、書式→シートの保護をクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-71-1024x455.png)
セルの書式の部分の画像を分かりやすく拡大してみますね。
書式→シートの保護をクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-72.png)
すると、シートの保護のパスワード入力画面になります。
ここで自分の好きなパスワードを入力します。
最後にOKをクリックしましょう。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-73.png)
OKをクリックしたら、
パスワードをもう一度入力します。
入力がおわったら、OKをクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-74.png)
これで完了です。
ちゃんと設定できているか確認してみましょう。
C支店の名前を変更してみます。
すると、保護されているシートだと警告がでてきます。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-75-1024x576.png)
拡大するとこのような警告ですよ。
パスワードを入れないと、変更できないようになっていますね。
これで勝手に変更されなくて済みますよ。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-76.png)
エクセルシート保護の解除のやり方
エクセルのシート保護の解除方法は、
下記のとおりです。
書式→シート保護の解除をクリック。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-77.png)
すると、
シート保護の解除のパスワード入力画面がでてきます。
パスワードを入力して、OKをクリックします。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-78.png)
シート保護の解除ができたら、
下記のように自由に変更できますね。
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/12/image-79.png)
まとめ
今回は、エクセルのセルをロック保護する方法を
簡単に初心者向けに解説してきました。
ホーム→書式→メニュー→セルのロックやシートの保護で
簡単に設定できたと思います。
勝手に変更されないように大事な書類は設定しておきましょう。