あなたはリーダーとして、自分のスキルを高めていますか?
リーダーの器がチームの器です。
挑戦を続けると本気で苦しい時がありますが、仲間がいれば共に頑張れます。
そして、達成した時の喜びは本当に最高です。
あなたも個人の連続や店の連続達成を目指し頑張りましょう!!
本日は、リーダーの考え方について記事にしていきます。
目標連続達成に対する考え方
リーダーは、目標を達成してなんぼの世界で働いています。
今までリーダーになる前は、部下として働いていて、まずは自分の数字目標で大変だったと思います。
その大変さを乗り越えた人がリーダーになれるのです。
リーダーは数字はもちろんのこと、人材育成のしごともありますので、それを兼ね備えなくてはなりません。
リーダーになったからには、目標は達成してなんぼの世界と言うことを覚えておいてください。
達成しなくても大丈夫なんてことは絶対ありません。
リーダーは、その部署の最高責任者です。
リーダーは、強い気持ちを持ち会社の基本路線をまっすぐに突っ走るのです。
そして、目標達成してなんぼなのです。
具体的にわたしは、このようにいつも考えています。
- 目標は達成して当たり前、それ以上の達成で評価が上がる
- 目標達成しなかった場合は、自分の努力不足
- 目標達成した場合は、みんなのお蔭
- リーダー1人では、目標は絶対に達成できない
- チームが一つになりはじめて連続達成できる
- 目標の120%をめざしておくこと
- 前年対比は必ず達成する
- 連続達成して永続発展させること
このように目標ひとつでも、色々な考えの中、日々がんばることが重要となります。
何度も言いますが、達成してなんぼの世界です。
部下を目標達成させること
営業所や全体の数字を目標達成させるのは、あたりまえと話しました。
次に、必要なことは、部下のことも全員達成させることです。
全体では数字が良いが、部分をみると、達成できている人や達成できていないエリアがあるとすれば、そこを達成させる必要があります。
全体が良ければ、それほど問題が見えないように思えますが、やはり部分を見ることが重要です。
部下を目標達成させ、全体も達成させて、真のリーダーといえると思います。
部分が悪いということは、そこで、足を引っ張られています。
他が良くても、それでは将来伸びが限定的になります。
達成できいないところにメスをいれていきましょう。
部下を目標達成させるのにやっていること
- 部下に具体的なやり方、考えか方を教える
- やってみて、結果を共有し、一緒に反省する。良ければメチャクチャほめる
失敗なら、そこは責めず、つぎの指導をくりかえす - やらない部下にたいしては、自分がやる旨を伝える
私がやることで、営業担当としての、部下の価値が下がる旨を伝える。
そうすると、自分でやってみる部下の方が多くなり、チャレンジしてくれます
そして、成長してくれます。 - お客の数字を一緒にみて、悪いところを、一緒に改善をかんがえる。
- 5日ごと進捗状況を確認、残りのやるべきことを確認していく
このように、一緒に目標達成させようと、一緒に取り組むことが重要となります。
結果をだして、部下の給料を上げて、自分の給料も上げましょう。
リーダーの器が組織の器
組織は、リーダーの器以上に大きくなりません。
だって、リーダーの考えがそのまま組織のかんがえですよね!
ジャッジしているのはリーダーのはずですから。
なので、リーダーが大きくなればなるほど、組織の器が大きくなるということです。
器を大きくするためにしていること
- 毎月最低3冊以上の本を読むこと、業界紙や自己啓発、ビジネス書などを読み新たな考えを取り入れる
- 自分より、優秀な人と思える人との交流をふかめる
- セミナーに参加する
- アウトプットの手段を増やす
- 組織に、あらたな仕掛けをする。同じ作業は刺激が少なく、マンネリしてくるので・・
このように、自分への刺激を中心に取り入れ、それを組織や部下に浸透させていくわけです。
自分が成長しないと、組織は成長しません。
部下育成強化が重要
リーダーは数字を達成する為に、人材育成と言う仕事もあります。
実際は、数字の前に、人材育成ですよね!!
これができると、自分の評価もあがるし、部下も成長するし、組織も成長していきます。
部下育成には、徹底して時間のかける必要があります。
ここで重要なのが、原因自分論と言う考え方です。
上手く指導できず、部下が成長しないのは、自分の教え方が未熟だと言う思いを持ち
チャレンジしてほしいのです。
たまに、できない部下に対し、罵声をあびせ、原因他人論の考えの方がいます。
部下は、自分より、仕事が未熟なはずです。
ですので、その部下に合わせた、指導が必要になります。
上手くいかない時は、自分の指導のスキルアップを考えましょう
部下育成のやり方
- つまずくポイントを、一緒に仕事をして発見する
- そのつまづくポイントに対し、一緒に改善案をかんがえる
- うまくい言ったときは、徹底してほめる
- 一か月の勉強スケジュールを一緒にかんがえる
- 勉強の仕方も同時におしえる
- おすすめ本をプレゼントする
- 成長をみまもること
- 時には、厳しく叱るときもある
(決めたことをやらなかった時)
このようなポイントを一緒に取り組んでいます。
部下は、自分より知識がない場合があります。
やり方、考え方は、その人にあわせて行うことが重要です。
まとめ
リーダーは、目標達成してなんぼの世界で働いています。
チームを成功させるのはもちろんのこと、個人も成功させなければなりません。
そのためには、人材育成の強化です。
また、自己研鑚で、自分の器を大きくし、組織の器を大きくする必要があります。
リーダーの器が組織の器です。
大きくするために、チャレンジ頑張っていきましょう!!