今回は、プライベートにもビジネス時にも役に立つ
相手に物事を伝える際に必要な伝える力を解説していきます。
あなたは、今まで伝える力について考えたことがありますか?
この記事をご覧になっているということは、
伝える力で悩んでいるのかもしれませんね。
大丈夫ですよ。
この記事を最後まで読んでいただければ、
伝える力が大幅に向上することでしょう。
この記事は、こんな方におすすめです。
・話すのが苦手な方
・要点をまとめるのが苦手な方
・自分に自信がない方
・伝える力を向上させたい方
・要するに何が言いたいの?って言われたことがある方
それ以外の方でも興味がある方はご覧下さい。
この記事では、
伝える事が苦手なままのデメリット
伝える力を身に付けているメリット
伝える力を身に付けるコツ
以上について解説していきますよ。
それでは早速お伝えしていきます。
伝えることが苦手なままのデメリット
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私の長年の経験から、苦手な方の特徴やデメリットをお伝えします。
伝える力が苦手なままのデメリットって本当に沢山ありますよ。
・苦手意識から、そわそわと落ち着きがなく思われる。
・早口になってしまい、相手に伝わりにくい。
・自分中心の話し方になってしまい、相手に伝わりにくい。
・ダラダラ話してしまい、結論を最後に言う。
・要点をまとめて話をしていないので、伝わるまで時間がかかる。
・時間が掛かりすぎて、相手から嫌がられる。
・5W2Hをとりいれていないので、具体性に欠ける。
・要するに何が言いたいの?って相手から言われてしまう。
・仕事ができないと思われて、重要な仕事を任せてもらえない。
このように、デメリットが沢山でてきます。
特に、要するに何が言いたいの?って言われると、
辛いですよね。
少しでもあてはまるようでしたら、
トレーニングが必要ですね。
次に、伝える力を身に付けているメリットを解説します。
伝える力を身に付けているメリット
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/11/4106380_s.jpg)
伝える力を身に付けている方は本当にメリットが沢山ありますね。
・伝え方に自信があるので、相手に合わせることができる。
・相手にあった言葉遣いで、理解しやすい。
・物事を順序良く話が出来、相手が理解しやすい。
・5W2Hを盛り込み話ができるので、具体的でわかりやすい。
・結論から話が出来、何の話をしたいのかわかりやすい。
・忙しい方にも、短時間で話ができる。
・司会者などの仕事も任されやすくなる。
・仕事ができると思われ、出世しやすい。
このように、伝え方が上手いと良いことがたくさんありますね。
ここで、少し考えてみましょう!
伝え方が上手い人は、生まれつきなのでしょうか?
いいえ、決してそうではありません。
伝える技術をどこかで習得しているのです。
育った環境なのか?
どこかのスクールなのか?
独学なのか?
いずれにせよ、伝えることの技術は訓練すれば身に付きますよ。
これから、伝え方のコツを解説していきますね。
伝える力を身に付けるコツ5選
![](https://rybridblog.com/wp-content/uploads/2020/11/3624172_s.jpg)
伝える力は、伝える技術をみにつけることです。
相手に伝わりやすくするために、テクニックを身に付けましょう。
結論から簡潔に
結論から話すことで、忙しい相手にも伝わりやすくなります。
時系列の通りに話をしてしまうと、
要するに何が言いたいのだろう?
時間がない相手は、イライラしてしまいますよね。
悪い例:
朝起きたら目覚まし時計が八時を過ぎていて、
歯を磨いて、着替えをして、
玄関を出て駅まで走って、忘れ物のバックをとりに戻って・・・。
こんな風に時系列で話していたら、何が言いたいんだろう?
と思いますよね。
良い例:
すみません。寝坊して遅刻しました。
理由は、目覚まし時計に気づかずに、
慌てて起きて、忘れ物をして家に戻り
遅刻してしまいました。以後気を付けます。
このように、結論から先に言うと潔さと、
話しが伝わりやすいですよね。
結論から話すことを身に付けましょう。
例外として、相手が傷つきそうな内容の場合は、
少し詳細を話してからでOKです。
具体的に5W2Hで伝える
いつ・どこで・だれが・何を・どのように・いくらで等
具体的に話をしよう。
抽象的な言葉ほど、具体的にを意識しよう。
朝一でお願いします→9時までにお願いします。
多めにコピーお願いします→50枚コピーお願いします。
早めにお願いします→1時間でお願いします。
このように、数字を入れることで具体的になり
お互い具体的な指示で仕事ができますね。
要点を3つに絞る
相手に一度にたくさん伝えても、理解できません。
3つに絞ることで、インプットしやすくなります。
話しした最後に要点3つを復唱すれば尚良いですよ。
例えばを使いこなす
伝わりにくい話程、身近なものに例えて伝えましょう。
例
今日一日基本動作で頑張ろう
基本動作とは、
例えば、
・元気よく挨拶する
・納期連絡は確実に
・電話3コール以内にとる
このように、具体的に話をするとわかりやすいですね。
相手に合わせた言葉使いをしよう
特に自分が得意な分野では、
専門用語を使ってしまいます。
相手が無知な場合、
知らない言葉を並べも伝わり難いですよね。
相手のレベルに合わせて言葉を選びましょう。
まとめ
今回は、伝える力について
伝える事が苦手なままのデメリット
伝える力を身に付けているメリット
伝える力を身に付けるコツを解説してきました。
日々のトレーニングで伝える力は向上できます。
今から意識して取り入れていきましょう。