この記事ではビジネスシーンで良く使われるビジネス用語を解説していきます。
ビジネスの世界では、カタカナのビジネス用語や短縮語など様々な言葉を使っています。
聞きなれないと相手に聞き返すことになり会話がスムーズに進みません。
社会人になったら、最低限良く使うビジネス用語を覚えておくようにしましょう。
それでは解説していきます。
- 仕事でよく使うビジネス用語集
- アイスブレイク
- アグリー
- アイミツ(相見積)
- アウトソーシング
- アサイン
- ASAP ( アサップ)
- アジェンダ
- アジャイル
- アテンド
- アドオン
- アプローチ
- アポ
- アライアンス
- アンバサダー
- イニシャルコスト
- インセンティブ
- インバウンド
- インフルエンサー
- インボイス制度
- エクスキューズ
- エスカレーション
- エビデンス
- SDGs(エスディージーズ)
- SWOT分析 (スウォット分析)
- NR(エヌアール)
- OJT(オージェイティー)
- カバレッジ
- キュレーション
- コアコンピタンス
- クライアント
- クリティカル
- クロージング
- コンセンサス
- コンプライアンス
- コンシューマー
- ジャストアイデア
- スキーム
- サスティナブル
- サマリー
- シナジー
- シンギュラリティ
- スクリーニング
- 生産性
- セグメント
- タイト
- トップダウン
- デッドライン
- ニッチ
- バーター
- PDCA(ピーディーシーエー)
- ファクト
- ブレイクスルー
- B to B
- B to C
- USP
- メンター
- LTV
- リードタイム
- リスクヘッジ
- リスクリバーサル
- リソース
- レッドオーシャン
- ワークライフバランス
- まとめ
- ビジネスが楽しくなるバッグや革小物を
国内外から取り揃えたオンラインセレクトショップ
仕事でよく使うビジネス用語集
これから仕事で良く使うビジネス用語を解説していきます。
ビジネス用語⇒意味⇒例文の順で解説していきますので覚えやすいと思いますよ。
ア行から順に解説していきます。それでは早速みていきましょう。
アイスブレイク
【意味】初対面の不安や緊張感を氷(アイス)に例え、その緊張をほぐす(ブレイク)という意味。
営業先で本題に入る前に、世間話などで相手との緊張をほぐしてから商談する。研修やセミナーでの初対面でも同様に雰囲気つくりから始めると良い。
【例文】アイスブレイクをすることで、相手も自分も緊張がほぐれるよ。
アグリー
【意味】同意する、賛成する、承諾するという意味。
ビジネスシーンでは、会議などでの意見に対し賛成か反対かの意思表示の際に良く使われます。
【例文】会議での部長の意見にアグリーです
アイミツ(相見積)
【相見積の略】1社だけに見積もりを依頼するのではなく、2社以上に見積もりをとり比較すること。
新しい商品やサービスを導入する際にアイミツで比較検討することが多いです。
【例文】今後導入するパソコンのアイミツをとっておいて
アウトソーシング
【意味】業務の一部を外部の協力先に委託することを指します。
ビジネスの世界では、自社の特定の業務を専門的な外部の業者に委託することが多くあります。
【例文】この業務は、自社で行うよりアウトソーシングを選択しよう
アサイン
【意味】割り当てる、任命するという意味
ビジネスシーンでは「〇〇部へ配属する」といった意味で「アサインする」を使います。
【例文】このプロジェクトをあなたにアサインします
ASAP ( アサップ)
【意味】できるだけ早くという意味。「なるべくはやく=なるはや」ともいいます。
ビジネスシーンでは同僚や部下に使うことはあっても、上司に使ってはいけません。
【例文】この案件はASAP(アサップ)でお願いします
アジェンダ
【意味】ラテン語で「実行に移されるべき事柄」に由来し、英語で計画や日程、予定表のこと。
ビジネスでは、「会議の議題」や「議事日程」(あるいはそれらをまとめた資料)のことです。
【例文】今度の会議を行なう前にアジェンダを共有しておこう
アジャイル
【意味】「機敏さ」や「すばしっこさ」と言う意味。仕事を迅速に対応して効率よく進むこと。
特にソフトウェア開発の現場で使われることが多く、すばやい開発が必要な時に使われます。
【例文】アジャイルソフトウェア開発。アジャイル開発が必要
アテンド
【意味】世話をする、付き添う接待などを指します。
ビジネスではお客様を接待したり、案内したりするときにつかうことばです。
【例文】来週海外からクライアントがいらっしゃるのでアテンドの準備を進めよう
アドオン
【意味】英語でadd-on。追加の・付け足し・付加した・付属・加算したものと言う意味。
マーケティング用語では追加販売を指し、IT用語ではソフトウェアに追加される拡張機能を指す。
【例文】自分のビジネスにアドオンを取り入れ売上向上を目指そう。
アプローチ
【意味】ある目的を達成するために相手に近づくこと、接近すること。
営業に置いては顧客に対し商品やサービスの販売を前提として近づくこと。
【例文】まずは共通の趣味の話題でアプローチしていこう
アポ
【意味】アポイントメントの略称です。 日本語に訳すと「約束・予約」です。
商談やプレゼンの機会を、事前に約束するための活動のことをアポ取りといいます。
【例文】〇〇会社の社長とアポが取れた
アライアンス
【意味】もともと英語で「同盟」や「縁組み」を意味し、ビジネスでは提携を意味する。
複数の企業が、互いの利益や業務を拡大させる目的で、業務を提携するときにつかう言葉。
【例】〇〇企業とアライアンスを結びます
アンバサダー
【意味】日本語で「大使」や「使節」「代表」「代理人」といった意味で広報大使のこと。
公式、非公式を問わずに、ブランドや商品そしてイベントなどを宣伝する人をさします。
【例文】この芸能人を我が社のアンバサダーに推薦しよう
イニシャルコスト
【意味】初期投資費用を指す言葉で、設備やシステムを導入する際に最初にかかるコストを指します。
実際にプロジェクトがスタートするまでにかかるコストを指し、プロジェクト開始後にかかるコストはランニングコストといいます。
【例文】このプロジェクトのイニシャルコストはいくらかかるか算出してみよう
インセンティブ
【意味】目標達成など成果を上げた社員に対して支給される報奨金を指します。「奨励」という意味。
営業職の方へ「売上に応じた報奨金や商品券等の授与・表彰」を与えることで、やる気を向上させる。
【例文】今月は目標を達成したから、インセンティブが多くもらえるだろう
インバウンド
【意味】「外から中に入ってくる」「内向きの」という意味があります。
外国人観光客を指すことが多いですが、ビジネスでは他社や顧客から自社への働きかけを指します。
【例文】オリンピックがはじまりインバウンドが増えている
インフルエンサー
【意味】インスタグラムやTwitterなどのソーシャルメディア上で大きな影響力を持つ人物のこと。
企業がインフルエンサーに商品を紹介してもらうことにより宣伝効果をアップさせている。
【例文】この商品をインフルエンサーに紹介してもらったことで大ヒットした
インボイス制度
【意味】インボイスは適格請求書で売手が買手に対して正確な適用税率や消費税額等を伝えるもの。
現行の「区分記載請求書」に「登録番号」「適用税率」「消費税額等」の記載が追加された書類やデータをいいます。
【例文】インボイスを発行するには登録申請が必要です
エクスキューズ
【意味】許す・弁明をする・免除する・言い訳するなどの意味。
仕事で失敗した時、自分の言い訳や弁明をするときに使うと失礼に当たる。
エクスキューズは言い訳をする人に対して使うのが一般的。
【例文】あの人は失敗すると、いつもエクスキューズを言う。
エスカレーション
【意味】「拡大」「上昇」などの意味を持つ言葉です。
上司に相談して判断を仰ぐ時や、伝達する時に良く使われている。コールセンター業界で自分が対応できない場合に上司に電話をお願いする。
【例文】新人の自分では対応で出来なかったので上司にエスカレーションしました
エビデンス
【意味】「証拠」「根拠」「裏付け」「形跡」といった意味を持つ言葉です。
ビジネスの際の契約書や請求書、領収書、議事録など。「言った言わない」のトラブルを未然に防ぐために、証拠になるような記録を残しておくことが重要です。
【例文】今日の会議についてのエビデンス(議事録)を残しておいてください
SDGs(エスディージーズ)
【意味】SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)を意味する言葉。
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための17つの国際目標のこと。
【例文】SDGsは政府や国際機関だけではなく、企業の経営活動にも取り入れることが重要。
SWOT分析 (スウォット分析)
【意味】SWOT分析は、 企業の強み・弱み ・機会 ・脅威 を分析する手法です。
SWOT分析、 企業の強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の頭文字をとったフレームワークです。
【例文】企業の現状をSWOT分析して、戦略を練り直そう。
NR(エヌアール)
【意味】no+returnの略で、出かけたまま戻らないという意味。
会社に戻らず直帰することを指します。ホワイトボードなどの管理表にNRと記載されていたら直帰予定ということになります。
【例文】今日の商談は19時からなので、終わったらNRします。
OJT(オージェイティー)
【意味】OJT(On the Job Training)オンザジョブトレーニングの略で働きながら仕事を覚えること。
職場のなかで行われ、上司や先輩が部下・後輩に対して実際の仕事を通じて知識や技術を指導する。
【例文】新人向けのOJTを一週間おこないます。担当は〇〇さんお願いします。
カバレッジ
【意味】カバレッジ(coverage)直訳すると適応範囲や補償範囲を意味する。
IT関連では、ソフトウェアのプログラム全体に対してテストが終了(カバー)した割合を表します。
テレビやラジオ業界では受信可能範囲を示し、保険業界では支払い対象範囲などを示します。
【例文】このサービスは東日本全域をカバレッジしている
キュレーション
【意味】インターネット上の情報をまとめ、共有するという意味。
インターネット上の大量の情報をまとめて必要な情報を選別している「キュレーションメディア」が重宝されている。キュレーションを担当する人のことをキュレーターという。
【例文】飲食店の情報ならこのキュレーションサイトが非常に参考になるよ
コアコンピタンス
【意味】core competence=核となる(core)能力(competence)他にない得意分野、強み。
他社との差別化になるような技術やサービス、商品・特色・特徴を指していうビジネス用語。
【例文】戦術を練る前に、まず我が社のコアコンピタンスをおさえておこう
クライアント
【意味】得意先。顧客。特に広告代理店が広告主をさしていう言葉。
顧客や依頼人・取引先を指し、クライアントから受けた仕事はクライアントワークと呼ぶ。
【例文】重要なクライアントの仕事を優先して行ってください
クリティカル
【意味】きわめて危険である状態。危機的・致命的な・批判的なといった意味で用いられる。
ビジネスシーンで、重大・危機的・致命的・批判的といった意味で用いられ、前後の文脈からどの意味かを判断しましょう。
【例文】早急にトラブルを対処しないとクリティカルな問題に発展してしまう
クロージング
【意味】クロージング(closing)を直訳すると「終わり」や「締めくくり」を意味します。
ビジネスの場では「顧客との成約」もしくは「成約に至るまでの商談」をさします。
【例文】先日の顧客のクロージングはうまくいきそうかな?
コンセンサス
【意味】英語で「consensus」と表記され、一般的には「一致した意見、総意」という意味です。
ビジネスの世界では意味が二つあり、1つ目は「複数の人の合意や意見の一致」という意味。2つ目は「根回し」という意味があります。
【例文】明日の会議の前に出席者のコンセンサスをとっておいてください
コンプライアンス
【意味】直訳すると法令遵守(順守)「会社の規則、法令、社会で守られているルールを守ること」
企業が法律や社内のルールを守りながら、倫理観を脅かさずに経営することを指している。
【例文】社員の不祥事が多発しているので、コンプライアンス対策を強化しよう
コンシューマー
【意味】「消費者・購入者」を指す言葉で、 商品・サービス等を消費する人々全体を指す。
「消費者」とは、代価を支払うことで商品を使用したり、サービスを受ける人を指します。
【例文】このサービスを提供すれば、コンシューマーも喜ぶだろう
ジャストアイデア
【意味】その場で思いついたことで、まだ深く考えていない思いつきの意味。
会議や打合せなどで、その場でとっさに出てきた思いつきのアイデアを指します。
【例文】ジャストアイデアなのですが、このような方法はいかがですか?
スキーム
【意味】schemeには、計画・案・枠組み・体系といった意味があり,、計画が伴う枠組みを指します。
ビジネスの世界では、行動に対しての仕組み・やり方などの意味を表すことが多いです。
【例文】今回のプロジェクトのスキームを来週までまとめておいてください
サスティナブル
【意味】sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉で「持続可能な」を意味する。
SDGsを達成するには、国だけではなく企業・個人がサスティナブルにもとづく行動が求められている。
【例文】サスティナブルな社会を実現するために、力を合わせて問題を解決していこう
サマリー
【意味】(summary)要約、要旨、概要、要点、要約などの意味を持つ英単語。
ITの分野では長い文章や大規模なデータなどを集計し要約したものをサマリーということが多い。
【例文】こちらが先日の会議のサマリーです。明日までに確認しておいてください
シナジー
【意味】synergyとは、2つ以上のものなどが相互に作用し合い1つの効果や機能を高めること。
ビジネスの世界で、会社同士が提携することによって相乗効果を生むことをシナジー効果と呼ぶ。
【例文】今回のプロジェクトではA社とのシナジー効果を期待している
シンギュラリティ
【意味】Singularityは英語で「特異点」の意味。AIが人間の能力を越えるタイミングなどの意味。
技術的特異点のことで、AIの技術が人間より賢い知能を生み出す事が可能になる時点を指す
【例文】シンギュラリティで仕事や雇用のかたちが劇的に変化する可能性がある
スクリーニング
【意味】審査・選考・ふるい分け、といった意味で用いられ、商品や人の選別にも使う言葉。
多数の中から特定の条件に合うものを抽出するために選別する。「ふるいにかける」とも表現する。
【例文】スクリーニングの結果この3つの商品が選別された
生産性
【意味】労働・設備・原材料などの投入量で、作り出された生産物の産出量の比率のこと
少ないコストや労力で成果を上げること。「産出(output)÷投入(input)」で表すことができる。
【例文】生産性が悪いのでコストや労力を見直そう
セグメント
【意味】特定の条件をもとに共通の属性を持っている集団そのものを指します。
共通のニーズ・製品やサービスへの認識の手段、購買に決定するまでの過程や行動の共通集団を指す。
【例文】市場の消費者層を年齢別にセグメントにわけてみよう
タイト
【意味】 きついこと。かたくしっかりしていること。ぴったりと密着していること。
ビジネスでは、スケジュールや人員が厳しい時などにきつい意味で使うことが多い。
【例文】今月から繁忙期になるので予定がタイトになるよ
トップダウン
【意味】企業を経営するための一つの方法で、上意下達という意味。
企業の上層部が決定したことを下部組織が動くという意思決定スタイルを指します。反対に、現場の声を基に方針を決定するのが「ボトムアップ」です。
【例文】トップダウンの経営方針で今期の売り上げが倍増した
デッドライン
【意味】最終的な一線、最後の限界。締切時間や、越えてはいけない最後の一線といった意味。
最終期限、雑誌や新聞の原稿の締切り時間ということで納期や締切などによく使う言葉。
【例文】〇月△日12時がデッドラインなのでペースを上げていこう
ニッチ
【意味】nicheとは「隙間」を意味する言葉。
ビジネスの世界では大手が狙わないような小規模で見逃されやすい事業領域を指します。
【例文】ニッチな市場を探してビジネスを成功させよう
バーター
【意味】簡単に言うと「物々交換」を指します。物やサービスを直接的に交換するシステムです。
金銭のやりとりではなく、互いの商品やサービスを交換する取引を「バーター取引」と言いいます。
【例文】A社とのバーター取引を検討しませんか?両社ともメリットが大きいです。
PDCA(ピーディーシーエー)
【意味】Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返し業務を改善する。
「Plan」「Do」「Check」「Action」の頭文字で、計画、実行、評価、改善を繰り返しながら質を高めていく手法です。
【例文】PDCAサイクルをまわして業務を改善していこう
ファクト
【意味】実際にあったこと。間違いがない、正しい事実のことをいう。
英語でFact。理想や噂・作り話ではなく、事実に基づいたものという意味になります。
【例文】この情報はファクトなのか?
ブレイクスルー
【意味】英語でbreakthrough。進歩、前進、障壁となっていた事象の突破を指します。
breakは破壊、throughは通り抜ける。日常の生活や仕事の障壁を打ち破る為には発想や研究が重要。
【例文】今の現状は簡単にブレイクスルーできない。新たな戦略を練り直そう。
B to B
【意味】ビートゥービーはBusiness to Businessの略で、企業間で行われる取引を指します。
企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルです。
【例文】BtoBでは継続的な取引関係になるので信頼獲得が重要
B to C
【意味】ビートゥーシーはBusiness to Consumerの略で、企業と消費者間の取引を意味します。
企業がモノやサービスを直接個人 (一般消費者) に提供するビジネスモデルです。
【例文】BtoCで特に成長しているのがAmazonや楽天のようなEC事業です。
USP
【意味】ユーエスピーとはUnique Selling Propositionの略で商品やサービスの強みを意味します。
自社が持つ独自の強みで、顧客に対して自社だけが約束できる利益を指すマーケティング用語です。
【例文】消費者のニーズにマッチしているユニークなUSPをさらに伸ばしていこう。
メンター
【意味】メンター(Mentor)は、日本語で「指導者、助言者」と訳されます。
自身が仕事の手本となり部下などに助言・指導をし、成長や精神的にサポートする人を指します。
【例文】メンター制度を取り入れて新入社員のサポートを強化しよう。
LTV
【意味】Life Time Value(ライフ タイム バリュー)の略で、「顧客生涯価値」を意味する。
顧客と取り引きを始めてから終わりまでの期間内にどれだけの利益をもたらすのかを算出したもの。
【例文】LTVを上げるために月額料金の見直しをしよう。(月〇円×〇〇期間=LTV)
リードタイム
【意味】商品・サービスを発注してから納品されるまでの時間や日数のことを意味する。
生産や開発の現場で使われていた用語。注文から納品までの時間として異業種でも使われている。
【例文】無駄な工程を省いてリードタイムを短縮しよう。
リスクヘッジ
【意味】起こりうるリスクの程度を予測して、リスクに対応できる体制を図り備えることです。
危機が起こったとしても被害を最小限に留めるために準備をすること。
【例文】リスクヘッジを図るために、いくつか販売パターンを用意しておこう。
リスクリバーサル
【意味】リスク(不安・危険)リバーサル(反転)で、代表的には返品保証を意味している。
顧客が商品サービスを購入する際に、金銭的・心理的なリスクを取り除いて購入へと導くこと。
【例文】販売戦術としてリスクリバーサルを取り入れると購入率があがる。
リソース
【意味】リソース(resource)とは、能力や時間・資金や資料・資材や供給源など資源全般のこと
IT分野ではパソコンの稼働する容量を示し、ビジネスでは企業の経営資源のことを指している。
【例文】リソースが不足してしまうと、生産性の低下を招いてしまう。
レッドオーシャン
【意味】競争の激しい市場や業界、ジャンルなどを表すビジネス用語で、対義語はブルーオーシャン
多くの企業が参入し合うので、サービスや技術や価格などの競争が厳しくなることが多い。
【例文】この業界はレッドオーシャンだが差別化を図って勝ち抜いていこう
ワークライフバランス
【意味】仕事と生活のバランスがとれた状態のことを言う。
就労による経済的自立、健康で豊かな生活のための時間の確保、多様な働き方・生き方が選択できること。この3つを兼ね備えた社会がワークライフバランスが実現された社会とされている。
【例文】我が社でもワークライフバランスを大切にしていこう
まとめ
今回は仕事で良く使うビジネス用語を解説してきました。
いかがでしたか?新人の方は聞きなれない言葉もあったと思います。
ビジネス用語を使いこなせるようになると仕事が楽しくなってきます。
カタカナ用語を使い過ぎるのも良くないですが最低限は使えるようにしておきましょう。
それでは頑張って身に付けていきましょう。お疲れ様でした。
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