ホウレンソウ(報告・連絡・相談)は社会人の基本!意味とポイントを解説!

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今回は、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の意味とポイントを解説していきます。

みなさんは仕事でホウレンソウ(報告・連絡・相談)をうまくつかいこなせていますか?

上司の方も部下の方も日々の忙しさで、報告・連絡・相談を後回しにしていないですか?

業務の流れを円滑にする手段して優先的に行い、目標達成の為に密な報連相を行えるようにしていきましょう。

それでは報連相の意味とポイントを解説していきます。

報告とは?

報告とは、上司からの指示命令に対し現状どうなっているか、途中経過や結果報告を伝えることです。

指示命令を受けた仕事は報告するのが義務となっています。

上司は、部下の報告を聞いて対策や傾向や問題点を考えます。そして次の指示命令をするのです。

報告のポイント5

1.タイムリーに行い、後回しにしないこと

2.結論から簡潔に話すること

3.時間がかかるときは、中間報告をすること

4.悪い内容は、早めに行うこと

5.事前に要点をまとめておくこと(5W2H)

上記のポイント5を行動レベルに落とし込み上司の力を借りて良い仕事をしましょう

連絡とは?

連絡とは、報告のように義務ではないが上司や部下や同僚に対し情報を共有するために行うことです。

連絡が密な人は様々なことに関心が高く、仕事に対する向上心が強い人です。

組織の一員として貢献できるように、常にアンテナを張っておきましょう。

連絡のポイント5

1.共有すべき情報を事前におさえておくこと

2.些細なことでも連絡し、自分で必要ないと決めつけないこと。

3.タイムリーに気づいたときに連絡すること。

4.相手を気遣い、連絡を受けたら感謝すること。

5.掲示板や回覧、ノートなど手段をつかいわけること。

ちょっとしたことでも連絡を密に行い、ビジネスチャンスにつなげましょう。

相談とは?

相談とは、解決のためのヒントを求めるためにすることです。

上司や先輩などの意見や判断をしっかり学びましょう。

自分の愚痴や他の人の悪口を言うためではありませんので気をつけてください。

相談のポイント5

1.相手の状況やタイミングを考えて相談すること。

2.相談したい内容を事前に整理しておくこと。

3.感情的にならず、冷静に相談すること。

4.相談する相手を選ぶこと。

5.学んだことを実践し、検証し、相談相手に結果報告すること。

相談は、自分の知らない考え方や解決法を学べますので、遠慮しないでどんどんしたほうが良いと思いますよ。

まとめ

報告・連絡・相談は、仕事の基本中の基本です。これができないと良い仕事ができません。

ミスにつながったり、クレームが発生したりします。

会社の成長や自己成長に直結してきますので、徹底して行っていただきたいと思います。

みんなで、報告・連絡・相談のプロになりましょう。

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